1日後

傷口の確認と消毒、およびバンテージの巻き直しに病院に行ってきました。
診察台に上がる前からMAXはブルブル震えが止まりません。

MAXの心の声「あっこの人だ。」「お母さん、この人だよ。」
「昨日、薬で眠らせられる前にこの人見たんだ。」
「目が覚めたら、足がとても痛くて、そのときにもこの人がいたんだ。」
「絶対、この人が僕に何かして、今、こんなに痛いだよ。」
「助けて! この人に渡さないで……また、痛いことされるよ!」

ここまで考えられるとは思えませんが、今まで何度も上がった診察台なのに、今日のこの恐がり方は、空想部分もあながち否定できないのかも。
MAXは、先生のおかげで足がよくなるとは、理解できず、この病院で痛い思いをしたとしか思っていないんでしょうね。


今日のバンテージは、黄色。先生曰く、元気の出る色だそうです。
このバンテージを巻くときにも、傷口に触れる前から「キャンキャン」
先生も「きっと、私たちは嫌われたわ」と仰ってましたが、MAXもいつの日かありがたく思えるようになると思います。


それから、今日、病院で手術中の写真をいただきました。
こちらで紹介しようと思っていましたが……
実際に切開されている膝が、衝撃的で……控えさせていただきました。


がんばって立ちました。
この後、お庭のオシッコポイントに立たせてあげると……
なんとアゲハチョウの幼虫がサナギになる場所を求めて移動中、MAXの目の前をもぞもぞと……MAX、アオムシを追いかけて数歩歩く。
おいおい、おやつでも自ら動こうとはしなかったのに……、虫に対する好奇心、半端ないね。
その後、手術後初のオシッコ。
ボウコウ破裂しないかと心配していたので、よかった。

MAXが、いつもいじめていた羊のノボリ君が、MAXを慰めてくれました。